自律神経の失調について

当院では、自律神経に伴う様々な変調・異常について、手技や治療機器を用いて改善に向けたアプローチを行うことが可能です。他人にはなかなか理解してもらえない自律神経の乱れからくる変調、あなたはこのようなことでお悩みではありませんか？

このような症状でお悩みではありませんか？

病院で検査しても特に異常が無いと言われる、でも何かおかしい、辛い、そんな症状でお悩みでしたら、まずは当院にご相談ください。

自律神経とは？

自律神経とは、内臓などを動かしている神経のことで、自分で意識しなくても自動的に器官の働きを調整しているのが特徴です。無意識に反応するものですので、人間の体温や代謝、呼吸、消化などを24時間、意識しなくても調整してくれるとても大事な神経です。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、交感神経は日中に活発になるもので、副交感神経は夜間やリラックスしている時に活発になります。

この2つの神経がバランスを保つことで、人間の体は健康状態を維持することができますが、バランスが崩れると、体に様々な悪影響を及ぼすようになります。

例えば、

このような症状がはっきりと出ているのにも関わらず、医療機関で診察を受けても「異常なし」と診断される場合は、内臓器官の異常ではなく、自律神経が乱れたことによって体の器官に異常が出ている場合が多いのです。いわゆる、「自律神経失調症」と呼ばれる症状です。

自律神経失調症とは、自律神経が乱れる、つまり交感神経と副交感神経のバランスが崩れた時に起きる症状ですが、主な症状は下記のようなものです。

自律神経が乱れる原因は様々ありますが、多く見られる原因は過度なストレスや、生活リズムの乱れなどによるものです。

残業が多かったり、上司とウマが合わないなど、何かとストレスを受けやすいサラリーマンはもちろん、人間関係のストレスやネット上でのストレスなど、とかくストレスにさらされやすい時代の現代病ともいえる症状です。

また、常に姿勢が悪い人、例えば猫背の人や、不自然な体制で毎日過ごしている人は脳脊髄液の流れが滞り、自律神経のバランスが崩れやすいとも言われています。デスクワークのサラリーマンだけでなく、常にスマホを見続けることの多い現代人にとって、こちらも現代病と言える症状でしょう。

自律神経が乱れると、内臓や血管の働きも乱れるため、手足が冷えたり、内臓が冷えることで体がだるくなったり、便通に異常をきたしたりします。

当院では、このような状態を改善するため、温熱療法を用いて施術を行います。具体的には、ラジオスティムを使用した施術を行い、身体の基礎体温を上昇させ、代謝の向上を促します。

代謝を向上させることで、内臓機能や血管の機能回復を目指し、自律神経の乱れも良い方向に導くのが当院の施術です。

また、手技による調整で筋肉や背骨のバランスを整え、姿勢を良くするためのアドバイスも行います。姿勢を矯正していくことで、脳脊髄液の流れを改善して、自律神経の負担を取り除き、乱れた状態の改善を目指します。

自律神経の乱れは現代病ともいえる症状ですが、なかなか他人には理解してもらえず、自分で悩みを抱え込んだり、深刻に考えず放置してしまう人が多いです。

自律神経の乱れを放置してしまうと「うつ」を誘発してしまうこともありますから、放置はいけません。当院では温熱治療と手技によりあなたと一緒に症状の改善を目指していきます。一人で悩まず、ぜひ一度ご来院ください。