肩は、人間の身体の部位の中でも動かせる範囲が広く、複雑な構造になっています。そのため、高齢などの原因で周囲の組織が弱ってくると、炎症などを起こしやすくなります。
四十肩・五十肩は治らない、という思い込みで我慢したり放置したりすると、肩の可動域が狭くなったり、思わぬ障害を招いたりすることがあります。
当院では、肩の痛みに関する多くの症状に対して施術が可能です。我慢せず、まずは一度当院へご来院ください。
こんなことでお悩みではありませんか?
- 肩が痛くて、腕が上に上がらない
- 首から肩にかけてはるような痛みがある
- デスクワークで慢性的に肩が凝っている
- 朝起きた時から肩に違和感がある
- 長い間頭痛に悩まされている
肩が痛む時の代表的な症例
- 四十肩・五十肩
- 頑固な肩こり
- 腱板炎、腱板損傷
- 石灰性腱炎
- 野球肩・スポーツ障害
- 肩蜂下インピンジメント症候群
肩こりの原因とは?
肩こりが起きる原因の大半は、生活習慣からくるものなんです。
例えば、仕事でデスクワークが多いとか、日常的にPCやスマホを同じ姿勢で長時間使っている人は、筋肉が固まって血流が悪くなりやすいため、肩こりや腰痛を引き起こすことが多いんです。
また、長距離ドライバーなど同じ姿勢が続く職業の人も同様、肩こりや腰痛などに悩む人が多いです。
ただの肩こりだから、と我慢してしまう人も多いですが、肩こりを放置すると、慢性的な頭痛に悩まされるようになったり、めまいや吐き気まで引き起こす人もいます。
肩こりは放置せず、早めに治療を受けて解消しておきましょう。
四十肩・五十肩の原因
四十肩・五十肩は、特にこれといった原因がなく、ある日突然痛みはじめる症状で、肩の痛みで腕が上がらなくなるなどの症状が見られます。発症してから、炎症期、拘縮期、回復期と推移していきます。
加齢によって肩周辺の組織が弱ってくると、炎症を起こしやすくなるため、四十肩や五十肩になりやすくなるとも言われています。
炎症期
初期症状として強い痛みがあり、腕が上に上がらないなどの症状が見られます。また、就寝時や安静にしている時も痛みがあり、一番つらい時期です。この段階で医療機関の診察を受ける人が大半です。
拘縮期
肩関節の可動域に制限は見られますが、痛みは少しずつ取れていきます。
回復期
可動域の制限が徐々に改善されていきます。完治までに1年程度かかることも多いです。
当院で行う肩の治療
たまて鍼灸接骨院では、ただ肩の痛みを取るだけでなく、根本的な改善を目指して施術を行います。
手技による揉みほぐしやストレッチを行い、筋肉に柔軟性を持たせることで、痛みの起こりづらい身体づくりをしていきます。また、ハイボルテージ、温熱波治療器といった最新治療機器を用いることで、手技では届かない、筋肉の深部までケアしていきます。
これらの治療法はプロのアスリートにも多く用いられていますので、即効性と信頼性の高い施術法です。また、圧力波治療器(ショックマスター)を使い、固まって可動域の狭くなった肩の改善や、早期回復のための後押しをすることも可能です。
こちらもCHECK
-
最新治療機器と物理療法について
続きを見る
肩の痛みは、我慢したり放置したりすると、可動域が狭くなって思わぬ障害を引き起こすことがあります。また、自分でマッサージしたりストレッチしたりするのも、間違ったやり方で状態を悪化させてしまうことがあるのでお勧めできません。
肩の痛みは我慢せず、放置せず、そして諦めず、まずは一度当院へご来院ください!